つたえること・つたわるもの の検索結果:
野の花診療所院長・徳永進さんの最新刊、『いのちのそばで』(朝日新聞出版、2024年2月28日第一刷)を手にとると、副題に「野の花診療所からの最終便」と書かれていた。「最終便」とは、ただごとではない。目次で拾った「白内障 手術秘話」、「右鼠蹊部剃毛指示」を読むと、それは患者のことではなく、徳永医師自身のことであった。えいやっと「あとがき」を読む。京都大学医学部卒業後、26歳で医師になり、64歳で新聞の連載コラムを書き始め、いま75歳を迎えた徳永さん50年の〈自分史〉ハイライト。…
…」に寄稿したコラム「つたえること・つたわるもの」№181:はじまりの日本語――きこゆ・うたふ・かたる・つたふ「オノマトペ」。が終了したあとを受けて、今回アップされた№182:「生」から「死」へ――自然体で旅立つ〈いのち〉の「間(あはひ)」。へ、この連載コラムはバトンパス(毎月、第2週掲載予定)されました。これからも、医療・介護・〈いのち〉・〈ことば〉コミュニケーションなどのテーマを、ときどきのトピック(話題)をとり上げながら書いていきます。 本文は[E:#x261E] ダウン…
…プした、連載コラム「つたえること・つたわるもの」№180『はじまりの日本語――きこゆ・うたふ・かたる・つたふ「オノマトペ」。』https://gomuhouchi.com/serialization/57873/をお届けします。テーマは、『はじまりの日本語(原初の日本語、日本語の卵)』です。まだ文字のない上古代の日本では、話しことば:口承言語としての「やまとことば」で、お互いのコミュニケーションを図っていました。そして、日本の〈ことば〉は「オノマトペ(擬音語と擬態語)」から生…
…した、 連載コラム「つたえること・つたわるもの」 №1 80 『 ためになる日本語――江戸・大阪・京都〈いろは歌留多〉のことわざ。 』 をお届けします。https://gomuhouchi.com/serialization/57488/『気になる日本語』、『 ゆかいな日本語 』 に つづく 『 ためになる日本語 ・いろはかるた』 です。「降る雪や明治は遠くなりにけり」と は、昭和 6 1931 年 1 月の東大俳句会に出句した、中村草田男の俳句ですが、今回のコラムで江戸時代…
前回の『同音異義語、異字同訓をダジャレ、謎かけであそぶ。』につづく『ゆかいな日本語――逆さことば、しりとり、あたまとりをたのしむ。』です。「逆さことば」は「回文(上から読んでも、下から読んでも意味が通じることば。廻文:めぐらしぶみ、とも)」のことですが、漢字かな交じり文(同音異義語、同訓異字、ひらがな、カタカナ)で成り立っている日本語ならでは、さまざまな「組み合わせの妙」をたのしむことができます。英語にも、「Nurses run!(看護婦さんたちが走る!)」という回文があると…
…プした、連載コラム「つたえること・つたわるもの」№178 『気になる日本語――同音異義語、異字同訓をダジャレ、謎かけであそぶ。』https://gomuhouchi.com/serialization/56913/をお届けします。今回は、この5月に開講する文教大学オープン・ユニバーシティ(『たのしい日本語――おもしろ〈ことば〉その1 同訓異字、しりとり、回文(逆さことば)であそぶ』)、やはりこの9月に開講する『たのしい日本語――おもしろ〈ことば〉その2 オノマトペ、いろは歌留…
…3w2md9l ◆ つたえること・つたわるものhttps://bit.ly/3HGxZsJ ◆ オンナーシング9号に、私の文章が掲載されましたhttps://bit.ly/3ukNzHi ◆ 画面の上に動画サイトへのボタンhttps://bit.ly/3SrNP0N ◆ 「癒やしの空間」からhttps://www.instagram.com/enursingm/ 癒やしの空間では、皆さんからの写真(コメント付き)の投稿をお待ちしています。こちらのグループに投稿いただければ幸い…
…プした、連載コラム「つたえること・つたわるもの」№177 地名――大地に記された〈あしあと〉、語り継がれる〈ものがたり〉。https://gomuhouchi.com/serialization/56383/をお届けします。今回は、松戸市図書館から借りた図書資料などを手がかりに、「地名の語源(はじまり)・由来(いきさつ)・変遷(これまで)・現在(いま)、・将来(これから)」について書きました。日本地名の多くは「漢字」で書かれています。それは、日本にまだ文字がなかった時代(上古…
…し最初の連載コラム「つたえること・つたわるもの」№176をお届けします。https://gomuhouchi.com/serialization/55970/「はじまり:由来→これまで:変遷→いま:現在→これから:将来。」 今回のコラムは、①高浜虚子の俳句、「去年今年貫く棒の如きもの」→「由来・現在・将来を貫く棒(時の経過)」、②松岡正剛の慧眼「生命の由来と将来」、③元日に配達された広報誌『いちかわ』に載っていた「市川の始まり」(地名の由来)、④明治初期に入植・開墾した北総(…
…し最後の連載コラム「つたえること・つたわるもの」https://bit.ly/3TQLtZW◆ 第13回全国メッセンジャーナースの会・総会は千葉県ですhttps://bit.ly/3vt3P9v◆ 雑誌の取材を受けました!https://bit.ly/3H6XQtw◆ つたえること・つたわるものhttps://bit.ly/3H8A14s◆ 与論島「元気祭」に参加https://bit.ly/47lROQo◆ メッセンジャーナースの輪https://bit.ly/48Lvos…
…し最後の連載コラム「つたえること・つたわるもの」№175をお届けします。https://gomuhouchi.com/serialization/55910/エンゼルス(天使たち)から、ドジャース(ブルックリンの子ら)へ。 今回のコラムは、原山が選ぶ大谷翔平選手の「ことしのひと言」から書き始めました。WBCの決勝戦を控えたロッカールームでの「ひと言」たち――「憧れるのをやめましょう( Let’s stop admiring them.)」「憧れてしまったら、超えられない( I…
…ップした連載コラム「つたえること・つたわるもの」№174をお届けします。https://gomuhouchi.com/serialization/55458/「かなしみ」によりそう、「おもい」のちから。「大悲」は風のごとく。今回のコラムは、去る10月21日に開催された「第33回中原寺文化講演会」で、講師の若松英輔さんが、◆五つの「かなしみ」と◆十二の「おもい」という漢字をできるだけ書いてみてください、といわれましたが、恥ずかしながら全部は書けなかったことから、白川静の字書三部…
…ップした連載コラム「つたえること・つたわるもの」№173をお届けします。https://gomuhouchi.com/serialization/55106/「花びらは散る、花は散らない。散らない花を生きる。認知症の人の物語。」今回のコラムは、「認知症の人」の「身体拘束」は、「縛らざるをえない」と「縛ってはいけない」の是非を問う「二者択一」ではなく、認知症の高齢者介護を「ケア(気にかけて世話をする)」ととらえるか、「コントロール(制御・管理・支配する)」ととらえるか、「認知症…
…ップした連載コラム「つたえること・つたわるもの」№172をお届けします。https://gomuhouchi.com/serialization/54695/「認知症の患者」ではない、「認知症の人」との超コミュニケーション。 今回のコラムは、冒頭に『縛らない看護――「抑制」をしない、そこから「看護」がはじまる』(吉岡充・田中とも江編著、医学書院、1999年)の編著者のひとり、田中とも江さんの「序章 縛られているのは誰か」(抜き書き)と、医学書院発行の『医学界新聞』連載コラム『…
…ップした連載コラム「つたえること・つたわるもの」№171をお届けします。https://gomuhouchi.com/serialization/54154/高齢者の自由と誇りとやすらぎを奪う「身体拘束」をやめる――決意と実践。 コラムの冒頭でもふれましたが、3カ月前、東京・吉祥寺の絵本と児童書専門店『緑のゆび』の小さな集まりで、『遠藤周作の遺言――「病院はチャペルである」』について話をしたあと、参加者のお一人、吉岡充さん(医師、多摩平の森の病院理事長)から、『こんな介護がし…
…ップした連載コラム「つたえること・つたわるもの」№170をお届けします。https://gomuhouchi.com/serialization/53844/〈カタカナ〉の身体感覚。明治~昭和21/昭和22~令和の〈カタカナ〉事情。 前回は、子育て講座での「あいうえお うた」(ひらがな詩)でしたが、今回は〈カタカナ〉の身体感覚について、谷川俊太郎の「ミライノコドモ」、まど・みちおの「フユノヨル」と「ちらちら ゆき」、宮沢賢治の「雨ニモマケズ」をとりあげながら、作品の〈カタカナ…
…ップした連載コラム「つたえること・つたわるもの」№169をお届けします。https://gomuhouchi.com/serialization/53519/おとなのなかの〈こどもの宇宙〉、「あいうえお」でつむぐ〈ひらがな〉詩。今回のコラムは、10月2日(月)に開催される「子育て講座」(下里しおん保育園)のトピック(話題)をとり上げます。対象は保育園児の保護者(≒母親)ですが、その通知文を次のように書きました。はるか昔、オノマトペ(擬声語・擬態語)から生まれた「日本語」の〈た…
…ップした連載コラム「つたえること・つたわるもの」№168をお届けします。くさびだから一番大事なところへうつ、くさびだから見えないようにうつ。 | ゴム報知新聞NEXT | ゴム業界の専門紙 (gomuhouchi.com) 今回のコラムでは、はじめに「このところ、新聞やテレビなど大手マスメディアの報道スタンス(報道自粛・忖度)について、さまざまな問題提起がなされている。かつて出版社(主婦の友社)に勤務し、『主婦の友』の編集記者であった一人として、いま改めて出版ジャーナリズムの…
…ップした連載コラム「つたえること・つたわるもの」№167をお届けします。ビッグモーター問題、日大アメフト部事件――空気の支配に「水」を差す。 | ゴム報知新聞NEXT | ゴム業界の専門紙 (gomuhouchi.com) 先週15日は78回目の「終戦の日」でしたが、自らも比島(フィリピン諸島)での戦闘・敗戦・捕虜収容所・最後の復員船で帰国という辛酸をなめた山本七平さんの高著『空気の研究』を引用しながら、今回のコラムでは、いま世間を騒がしている「ビッグモーターの保険金不正請求…
…ップした連載コラム「つたえること・つたわるもの」№166をお届けします。ロシアのウクライナ侵攻ーーハンチントンが予言した「文明の衝突」 | ゴム報知新聞NEXT | ゴム業界の専門紙 (gomuhouchi.com) 今回のコラムには、二つのトピックスがあります。ひとつは、今夏78回目となる原爆の日(広島・8月6日、長崎・8月9日)を迎えた現在の世界情勢は、「完全なる核廃絶をめざす」から「核抑止力の保有はやむを得ない」へと舵を切っているかにみえるなか、私の友人で歯科医のSさん…
…3KuSNVQ ◆ つたえること・つたわるものhttps://bit.ly/45ar04O ◆ ヤングケアラーの支援活動が広がるhttps://bit.ly/3DIIbPh ◆ 第36回メッセンジャーナース研鑽セミナーhttps://bit.ly/3YCoZfX ◆ 原山建郎氏の連載コラムhttps://bit.ly/43Wo6j5 ◆ メッセンジャーナースの皆様へのお願い!https://bit.ly/3YoDOCy ◆ 「オン・ナーシング」、第6号となりました。https…
…ップした連載コラム「つたえること・つたわるもの」№165をお届けします。有頂天のしっぺ返し、どんでん返し、禍福はあざなえる縄の如し | ゴム報知新聞NEXT | ゴム業界の専門紙 (gomuhouchi.com)今回のコラムは、先週、最終回(第5回目/7月20日)を迎えた文教大学(越谷校舎)のオープン・ユニバーシティ『エピソードで綴る〈自分史〉ハイライト』で、関連資料として配布した(講師である私の運命を変えた)「エピソードで綴る〈自分史〉ハイライト――悔しかったこと/嬉しかっ…
…ップした連載コラム「つたえること・つたわるもの」№164をお届けします。ナラティブ・セラピー――徳永進さんの「〈自分史〉ハイライト」を読む。 | ゴム報知新聞NEXT | ゴム業界の専門紙 (gomuhouchi.com) 今回のコラムは、前回、送付状とともに添付した保存資料「徳永進さんの〈自分史〉ハイライト――ラポール/ナラティブ・セラピー」の中から、徳永さんの医療者としての「〈自分史〉ハイライト」を、物語編集力の手法を用いて、◇セパレーション(分離・出立・家出)=きっかけ…
…ップした連載コラム「つたえること・つたわるもの」№163をお届けします。 〈自分史〉ハイライト-医療者の感動-ナラティブ・アプローチ | ゴム報知新聞NEXT | ゴム業界の専門紙 (gomuhouchi.com)じつは、先週から始まった文教大学オープン・ユニバーシティ(社会人向け教養講座)「エピソードで綴る〈自分史〉ハイライト」講座(全5回)で、自分の行動や考え方を変えるきっかけ(転換点)となったエピソード(実話)を、受講者が1分間スピーチで発表した内容をもとに、200~3…
…ップした連載コラム「つたえること・つたわるもの」№162をお届けします。 ラポールをもてる人、自然体の良医、徳永進さんのホスピスケア。 | ゴム報知新聞NEXT | ゴム業界の専門紙 (gomuhouchi.com)かつて「全快(完治)」こそが医学の「勝利」であり、患者の「死」は医学の「敗北」である、と考えられていた時代がありました。しかし、いま、「治らないかもしれない(がんや難病)」患者のターミナル・キュア&ケアを「よろこんで」引き受けてくれるホスピスケアが求められる時代に…
…ップした連載コラム「つたえること・つたわるもの」№161をお届けします。ターミナル・ヒーリング――患者とその家族から「つたわるもの」。 | ゴム報知新聞NEXT | ゴム業界の専門紙 (gomuhouchi.com)その内容は、現在、文教大学(越谷・湘南・東京あだちキャンパス)オープン・ユニバーシティで講じている『遠藤周作の遺言――「心あたたかな病院がほしい」その1』との関連トピックです。ターミナル・キュア/ターミナル・ケアは、ふつう、終末期の患者を医療者が「どう治療するか/…
(5月9日)アップされた連載コラム№160をお届けします。3月の風と4月の雨が5月の花(メイフラワー)を咲かせる。 | ゴム報知新聞NEXT | ゴム業界の専門紙 (gomuhouchi.com)今回のコラムは、最新ニュース「チャールズ三世の戴冠式(英国国教会の首長)」から思いっきりスピンオフして、三つのトピックについて考えました、①ジェームズ一世(エリザベス一世の後継国王)による清教徒(ピューリタン)への宗教的迫害→メイフラワー号で北米大陸をめざす。②ローマ・カトリック教会…
…ムの連載タイトルは「つたえること・つたわるもの」ですが、20歳を迎えた令和の就活生ひとり一人に「つたわるように・つたえる」ための、戦略(ストラテジー)と戦術(タクティクス)が、いま、77歳の私に求められています。 連載「つたえること・つたわるもの」№159 就活は「自分が生涯をかけて何をやりたいのか」を十分に思い定めること。 先週(4月20日)、文教大学の3年生(越谷・湘南・東京あだちキャンパス共通)の就職活動を支援する「最強のエントリーシート講座」についてガイダンス(約40…
4月12日にアップされた連載コラム№158をお届けします。 今回のコラムでは、先月、いささか思うところあって、人材派遣会社の「日雇い(臨時アルバイト)派遣」スタッフに登録して、何カ所か、大手通販会社・アパレル会社・物流会社の大型倉庫で「軽作業」を体験したことを書きました。そこで感じたことは、出退勤(昼食45分間、午後15分間の休憩時間チェックも)の確認からはじまって、返品商品・搬出商品・仕分け作業にいたるまで、徹底したバーコード管理――AI化の推進――が行われていることでした…
一昨日(3月28日)アップされた連載コラム№157をお届けします。 農業・畜産業の工業化、遺伝子組み換え農作物・家畜の光と影。 | ゴム報知新聞NEXT | ゴム業界の専門紙 (gomuhouchi.com)前回は「農業と漁業の工業化」が生み出す「食品ロス」について考えましたが、たとえば、「出された食事は残さず食べる(もったいない精神)」「食材は余すところなく利用する」「必要とされる(需要)量以上に作りすぎない」などの自助努力には限界があります。今回のコラムを書くにあたって、…