在宅看護研究センターLLP

在宅活動を目指すあなた、独立開業ナースを支援します。

つたえること・つたわるもの の検索結果:

【原山建郎の連載コラム】「つたえること・つたわるもの」№156 農業と漁業の工業化→大量生産・大量消費→食品ロス・食料安全保障。

今週火曜日(3月14日)にアップされた連載コラム№156をお届けします。このPDFには米(稲)・小麦、魚介類の画像を貼り付けました。農業と漁業の工業化→大量生産・大量消費→食品ロス・食料安全保障。 | ゴム報知新聞NEXT | ゴム業界の専門紙 (gomuhouchi.com)今回は日本三菱総合研究所・稲垣公雄研究員のコラム『食と農のミライ』「食料自給率と安全保障第1回」、かつて私が『トランネット通信』に寄稿していた連載コラム№128(「農」という“文化”を耕す “尊徳感情”…

【原山建郎の連載コラム】「つたえること・つたわるもの」№155 草花とことばを交わすグリーンハンド、地球とのつながり感覚。

…目しました。 連載「つたえること・つたわるもの」№155 草花とことばを交わすグリーンハンド、地球とのつながり感覚。 草花を育てるのが上手な園芸家を、和製英語でグリーンハンド(green hand、緑の手)という。正確な英語表現(北米)ではグリーンサム(green thumb、緑の親指)、英国ではグリーンフィンガー(green fingers、緑の指)である。なぜ「緑の手」かというと、植木鉢に触れることが多い園芸作業では、植木鉢の外側に生えている緑色の藻で親指(手指)を汚すか…

【原山建郎の連載コラム】「つたえること・つたわるもの」№154 花の名前、月や季節の名前、クリスチャンネームの語源と由来。

(2月14日)アップされた連載コラム№154をお届けします。このPDFには花の画像を貼り付けました。花の名前、月や季節の名前、クリスチャンネームの語源と由来。 | ゴム報知新聞NEXT | ゴム業界の専門紙 (gomuhouchi.com)今回は『英語の語源Ⅰ』(太田垣正義著、創元社、1978年)の解説を引用しながら、名前の由来と語源の世界を渉猟してみました。名前をつける(named)ということは、その対象をきちんと認める行為であり、すべての事物は名前をつけられて初めて、この…

【原山建郎の連載コラム】「つたえること・つたわるもの」No.153 41年前、遠藤周作が強く願った「心あたたかな病院」の輪。

…てみました。 連載「つたえること・つたわるもの」153 41年前、遠藤周作が強く願った「心あたたかな病院」の輪。 長く苦しい入院生活を体験し、患者の孤独と不安を癒す「心あたたかな病院」を強く願った遠藤周作さんは、1982年4月、讀賣新聞夕刊に寄稿したエッセイ『患者からのささやかな願い』、同年6月、『中央公論』7月号に寄稿したエッセイ『日本の「良医」に訴える』、同年秋に始まった『週刊読売』の連載対談『みんなで考えよう親切医療・心あたたかな病院』をきっかけに「心あたたかな病院(医…

【原山建郎の連載コラム】「つたえること・つたわるもの」№152「お父さん、遠藤とかいう、男の人から電話だよ」

…プされた連載コラム「つたえること・つたわるもの」№152『お父さん、遠藤とかいう、男の人から電話だよ』「お父さん、遠藤とかいう、男の人から電話だよ」 | ゴム報知新聞NEXT | ゴム業界の専門紙 (gomuhouchi.com)をお届けします。ことしは遠藤周作さんの生誕100年(1923年3月27日生まれ)という、大きな節目の年にあたります。そこで今回は、かつて遠藤さんのファンクラブ機関紙『周作クラブ』に寄稿した『遠藤周作からだ番記者レポート』に、一部加筆した原稿を再録する…

【原山建郎の連載コラム】「つたえること・つたわるもの」№151 「ようこそ」⇒「めんそーれ」「んみゃーち」「おーりとーり」

…プされた連載コラム「つたえること・つたわるもの」№151『「ようこそ」⇒「めんそーれ」「んみゃーち」「おーりとーり」』「ようこそ」⇒「めんそーれ」「んみゃーち」「おーりとーり」 | ゴム報知新聞NEXT | ゴム業界の専門紙 (gomuhouchi.com)と、直近の『東方医学』誌に執筆した「巻頭言」「完全治癒/治(なほ)す」と「完全寛解/治(をさ)める」です。[E:#x2605]今回のコラムは、今月11日から家内と二人で参加した二泊三日の「宮古島五島めぐり」ツアーで、地元の…

【原山建郎の連載コラム】「つたえること・つたわるもの」№150 医師と鍼灸師が医療で連携する

…プされた連載コラム「つたえること・つたわるもの」№150は、『医師と鍼灸師が医療で連携する〈心あたたかで人間的な東方医学〉』医師と鍼灸師が医療で連携する〈心あたたかで人間的な東方医学〉 | ゴム報知新聞NEXT | ゴム業界の専門紙 (gomuhouchi.com)です。今回のコラムは、去る12月4日、東京・御茶ノ水ソラシティで開催された第40回日本東方医学会で掲げられたメインテーマ、〈心あたたかで人間的な東方医学〉にふさわしい現状報告と提言が盛り込まれた会頭講演(「心あたた…

【原山建郎の連載コラム】「つたえること・つたわるもの」瀬戸内晴美→出家得度→寂聴。玲子と「はあちゃん」の物語

…アップの連載コラム「つたえること・つたわるもの」№149は、『瀬戸内晴美→出家得度→寂聴。玲子と「はあちゃん」の物語』瀬戸内晴美→出家得度→寂聴。玲子と「はあちゃん」の物語 | ゴム報知新聞NEXT | ゴム業界の専門紙 (gomuhouchi.com)です。 今回のコラムは、元日本文藝家協会の著作権管理部長で作家の長尾玲子さん(母が瀬戸内晴美・寂聴さんの11歳下の従妹で、その子どもが玲子さん)から、近著『「出家」寂聴になった日』(百年舎、2022年11月9日)を送っていただ…

【原山建郎の連載コラム】「つたえること・つたわるもの」 №148『リハビリテーションは、新しい人生をつくることなんです。』

…アップの連載コラム「つたえること・つたわるもの」№148は、『リハビリテーションは、新しい人生をつくることなんです。』です。今回のコラムは、前回(№147『からだがゆるされて動いているか! こころの呪縛を解き放つ。』)の続編です。今回のコラムも、前回のコラムと同じように、やはり21年前に購入した季刊誌、『環』(vol.7、藤原書店、2001年)の特集企画、〈シンポジウム〉「生命のリズム――倒れてのちに思想を語る」をとりあげました。メインテーマは「回生」、キーワードは「歩く稽古…

【原山建郎の連載コラム】「つたえること・つたわるもの」№147 からだがゆるされて動いているか! こころの呪縛を解き放つ。

連載コラム「つたえること・つたわるもの」№147は、『からだがゆるされて動いているか! こころの呪縛を解き放つ。』をお届けします。「からだはいちばん身近な自然」(野口三千三語録)ということばがあります。「からだ」という自然は、いつもたのしく(手伸しく)ゆかいに(ゆったりと)生きようとしているのに、いつも見栄を張りたがる「こころ」は、向上心という名の苦役を「からだ」に課して、自分(こころ)の思い通りにさせようとする。「いちばん身近な自然」でありたいと願う「からだ」を、ゆるそうと…

【原山建郎の連載コラム】「つたえること・つたわるもの」№145/146(2022・9・27/10・12)「心あたたかな医療」を支える女性たちを支えた、遠藤周作のことば。 「心あたたかな医療」がほしい!『奇跡の人』からの バトンパス。

…プされた連載コラム「つたえること・つたわるもの」№146です。前回お届けした№145の続編でもあるので、本日のPDFは№145&146となります。今回のコラムのタイトルは、『「心あたたかな医療」がほしい!『奇跡の人』からのバトンパス。』です。「バトンタッチ(baton touch)」は、バトンを受けた「感触(タッチ)」に注目した和製英語ですが、英語の「バトンパス(baton pass)」は、「何を」パスされたかを重視しています。40年前(1982年)、遠藤さんが初めて呼びかけ…

【原山建郎の連載コラム】「ゴム報知NEXT」(電子新聞)にアップされた、連載コラム「つたえること・つたわるもの」№145 「心あたたかな医療」を支える女性を支えた、遠藤周作のことば。

…プされた連載コラム「つたえること・つたわるもの」№145をお届けします。今回のトピックは、『遠藤周作の「病い」と「神さま」――その2「心あたたかな医療」を支える女性たち』(第1回~3回講座)に登場した(来週登場する第4回講座の奥川幸子さんも含めて)、村松静子さん(メッセンジャーナース)、内藤いづみさん(在宅ホスピス医)、山口トキコさん(大腸肛門科の専門医)、奥川幸子さん(対人援助職トレーナー)に対して、1982年に始まった「心あたたかな医療」運動の大きな流れのなかで、その三人…

【原山建郎の連載コラム】「ゴム報知NEXT」(電子新聞)にアップされた、連載コラム「つたえること・つたわるもの」№144 神話や昔話の〈見るなのタブー〉、さまざまな結末。

…プされた連載コラム「つたえること・つたわるもの」№144をお送りします。 去る9月4日から8日まで、台風11号の九州上陸を心配しながら、霧島・阿蘇・湯布院・高千穂・青島と、九州南東部を家内と一緒に旅行してきました。今回、4日めに「神話のふるさと・宮崎県」の高千穂神社に参拝しましたが、樹齢八百年のご神木にかけられた注連縄が少し気になって、目に見えない神の「おとづれ」、「よりしろ」「むすび」について、松岡正剛さんが書いた『神仏たちの秘密』を再読。また、神話や昔話(民話)によく出て…

【原山建郎の連載コラム】「ゴム報知NEXT」(電子新聞)にアップされた、連載コラム「つたえること・つたわるもの」№142「プロアクティブ」を支える、患者・看護師・医師の「互尊」。№143『ジュラシック・ワールド 新たなる支配者』、巨大イナゴ。をお届けします。

№142「プロアクティブ」を支える、患者・看護師・医師の「互尊」 来年(2023年)は、遠藤さんの「生誕100年(1923年3月27日生まれ)」という節目の年を迎える。かつて健康雑誌で遠藤さんの「からだ番記者」であった私は、そしていま遠藤ボランティアグループの代表をつとめる私は、「心あたたかな医療」キャンペーンを始めた遠藤さんの思いを21世紀の医療現場に語り継ぐ「つとめ」があると考え、今月から『遠藤周作の遺言――心あたたかな病院がほしい――』(仮題)という原稿を書き始めた。こ…

DVD「見つけた。わたしの看護」全5巻がそろそろ完成【メッセンジャーナース通信 2022.07.30 No.175】 メッセンジャーナース認定協会では、メールマガジン「メッセンジャーナース通信」を発行しています.

…b ◆ 原山建郎の「つたえること・つたわるもの」https://bit.ly/3vq8Mgl ◆ 4回目のワクチンはどうしてますかhttps://bit.ly/3BxSplT ◆ メッセンジャーナースはやっぱり看護の本質ですねhttps://bit.ly/3PNHTee ◆ 認定メッセンジャーナース活動が活発化https://bit.ly/3ze3fdQ ◆ また、明日も一緒にご飯食べようね。 ね、あおちゃん。https://bit.ly/3Sc7I9C ◆ 「つなぐ看護」を…

【原山建郎の連載コラム】本日「ゴム報知NEXT」(電子新聞)にアップされた、連載コラム「つたえること・つたわるもの」№141『七七・五五・七五・五七調――躍動する「ひらがな」のリズム。』をお届けします。

…された、連載コラム「つたえること・つたわるもの」№140『七七・五五・七五・五七調――躍動する「ひらがな」のリズム。』をお届けします。大学では商学部に籍を置き、もっぱら経済の勉強に明け暮れていた私が76歳になった今、文教大学オープンユニバーシティ、あだち区民大学塾の講座で「ひらがな」の魅力に関する資料を作成しながら、高校時代に好きだった国語(国語は渡辺弘一郎先生、古文は影山美知子先生)の授業を思い出しています。もとより、私は国語学の専門家ではありません。「ことば」が大好きな元…

【原山建郎の連載コラム「つたえること・つたわるもの」】今回のコラム№140では、講座のメインテーマ『まあるく・やわらかい日本語、「ひらがな」のリズムで息をする。』について考えました。

今回のコラム№140では、文教大学のオンライン講座(第3回「オノマトペ、(擬音語・擬態語)を、正しく使い分ける」)&第4回「ことば遊び、回文(逆さことば)、だじゃれを楽しむ」)の配布資料の一部を紹介しながら、講座のメインテーマ『まあるく・やわらかい日本語、「ひらがな」のリズムで息をする。』について考えました。わたしの好きなフレーズのひとつに【からだはいちばん身近な自然】があります。「自然」には、「しぜん=nature」と「じねん=あるがまま」、二つの用い方があります。前者は文…

【原山達郎の連載コラム】「つたえること・つたわるもの」 №139 また、明日も一緒にご飯食べようね。ね、あおちゃん。

今回のコラム№139でとり上げた、かつての教え子のエッセイ――六歳になる知的障害を持つ自閉症の息子(あおちゃん)とのコミュニケーションを描いた――「おいしいね」を読んで、feeding(食べ物を与える、授乳する、養う)という英語の意味とその由来を思い浮かべました。Web上の『語源英和辞典』には、「feed 意味と語源」が、以下のように解説されています。「食べ物を与える(fodijana)」がこの単語のコアの意味。中期英語 feede(食べ物を与える)⇒ 古期英語 fedan(…

【原山達郎の連載コラム】「つたえること・つたわるもの」№138(2022/06/14)声に出して伝える〈やまとことば〉、「ひらがな」のリズムが面白い

6月30日から始まる文教大学のオンライン講座『〈やまとことば〉のオノマトペ、「からだことば」を楽しむ』のレジュメ資料を作りながら、六世紀ごろ中国や朝鮮半島を経由して漢字が伝来するまで、もっぱら話しことばのコミュニケーションだった日本語、上古代の日本語〈やまとことば〉について、いまもなお、なぜ私がこだわりつづけるのか……。それは高校時代、国語の授業での「ひらがな」テストまでさかのぼる。 「ひらがなで、五十音図を書け」一年生の国語、渡辺弘一郎先生、最初の授業。あの鋭い眼でぎょろり…

全国メッセンジャーナースの会・総会のご案内(第一弾)【メッセンジャーナース通信 2022.06.04 No.173】 メッセンジャーナース認定協会では、メールマガジン「メッセンジャーナース通信」を発行しています.

… 原山建郎のコラム「つたえること・つたわるもの」が更新されましたhttps://bit.ly/3MgaWVd ◆ 一般社団法人らふ、ざっくばらんなお話の会https://bit.ly/392qEWL ◆ 「癒やしの空間」からhttps://bit.ly/3Lfl9AV 癒やしの空間では、皆さんからの写真(コメント付き)の投稿をお待ちしています。こちらのグループに投稿いただければ幸いです。(ログインが必要です)https://www.nursingm.com/group/q1T…

原山建郎のコラム:連載「つたえること・つたわるもの」№137 呼吸するミトコンドリア、光合成する葉緑体、母なる大地の贈り物。

2019年9月21日に発生した山梨キャンプ場女児失踪事件から2年半、キャンプ場から約600メートル離れた涸れ沢で、4月23日、頭蓋骨の一部と見られる骨の一部が見つかり、行方不明になっている女児の骨ではないかと、山梨県警が再捜査を始めた。讀賣新聞の記事(一部抜粋)から、その経過を追ってみる。 詳細は[E:#x261E] https://gomuhouchi.com/serialization/43211/ ダウンロード - no137.pdf

遠藤周作ボランティア顧問・原山達郎の連載コラム「つたえること・つたわるもの」(ゴム報知 NEXT)

№134 「キエフ」から「キーウ」へ、ウクライナ大地へのリスペクト ダウンロード - 135.pdf №135 アイヌ語、沖縄語、やまとことば。「地名」に込めた大地の「祈り」 №136 優しさに支えられた「強さ」、 相手を包み込み・生かす「勁さ」 ダウンロード - 136.pdf

【健康ジャーナリスト・原山建郎のコラム】 中村哲医師、〈いのち〉のことばー100の診療所より1本の用水路。日本のカルカッタがあるはず! マザー・テレサ〈いのち〉のことば 連載「つたえること・つたわるもの」77-③

連載「つたえること・つたわるもの」77-③ 2020.2.12 (ゴム連載 NEXT「つたえること・つたわるもの」80より) たとえば、国連WFP(食糧計画)は、アフリカの飢餓を救うために航空機による援助物資(食糧)の空中投下を行っている。これには地上でのアクセス(食糧輸送)が困難という理由もある。しかし、これはあくまでもひとつの譬えだが、食糧が投下された所にひとつの村ができ、その食糧を食べつくすころに、次の食糧投下地点に村ごと移動する。そして……という際限のない繰り返しから…

【健康ジャーナリスト・原山建郎のコラム】 中村哲医師、〈いのち〉のことばー100の診療所より1本の用水路。 日本のカルカッタがあるはず! マザー・テレサ〈いのち〉のことば 連載「つたえること・つたわるもの」77-②

連載「つたえること・つたわるもの」77-② 2020.2.6 (ゴム連載 NEXT「つたえること・つたわるもの」80より) 中村さんの訃報が届いた翌12月5日、講談社の漫画配信アプリウェブサービス『コミックDAYS』のサイトで、『アフガニスタンで起こったこと~不屈の医師 中村哲物語~ 前編』(作者は三枝義浩、2003年)が公開されていた。https://comic-days.com/blog/entry/2019/12/05/175700にアクセスすると、誰でも63ページにお…

【健康ジャーナリスト・原山建郎のコラム】 中村哲医師、〈いのち〉のことばー100の診療所より1本の用水路。 日本のカルカッタがあるはず! マザー・テレサ〈いのち〉のことば 連載「つたえること・つたわるもの」77-①

連載「つたえること・つたわるもの」77-① 2020.2.1 (ゴム連載 NEXT「つたえること・つたわるもの」80より) 去る12月4日、パキスタン北西部と国境を接するアフガニスタン東部のナンガラハル州を車で移動中、何者かに銃撃されて死亡した日本人医師、ペシャワール会現地代表でPMS(ピース・ジャパン・メディカル・サービス)総院長を務めていた中村哲さん(73歳)のニュースが一斉に報じられた。1984年、パキスタン北西部のペシャワール・ミッション病院に赴任した中村さんは、自ら…

【健康ジャーナリスト・原山建郎のコラム】 天と地のエネルギーを巡らせて、再び大地に還す、足芯呼吸法 連載「つたえること・つたわるもの」67-④

連載「つたえること・つたわるもの」67-④ 2020.1.11 大きな樹木が根から水分を吸い上げるイメージで行う「天遊(足芯呼吸)」は、足芯(そくしん=足の裏全体)から鼻で細く長く息を吸い上げ、からだ全体に行き渡らせたあと、最後は再び足芯に吐き下ろす呼吸法である。足の裏(足芯)から吸い上げた息を、両脚の内側を通して丹田まで吸い上げる。次に肛門に軽く意識をおいたまま、今度は背骨の中を通して百会(ひゃくえ=頭頂)まで息を吸い上げる。百会で軽く息を止め、吸い上げた息は止めたまま、身…

【健康ジャーナリスト・原山建郎のコラム】 天と地のエネルギーを巡らせて、再び大地に還す、足芯呼吸法 連載「つたえること・つたわるもの」67-③

連載「つたえること・つたわるもの」67-③ 2020.1.8 終末期の患者をすべて「まるごと」傾聴する臨床宗教師は、そのケアを自力(自分の努力)のみで行っている間は、やがてそのエネルギーは不安定になり、枯渇することもある。 しかし、自分が天(宇宙、神仏)から受けたエネルギーをそのまま相手に伝え、そして、相手から還ってくるエネルギー(ときに負のエネルギーもある)は自分のからだを通して大地に戻していく。その大きなエネルギー循環の中に、私(臨床宗教師)も相手(終末期の患者)も収め摂…

【健康ジャーナリスト・原山建郎のコラム】 天と地のエネルギーを巡らせて、再び大地に還す、足芯呼吸法 連載「つたえること・つたわるもの」67-②

連載「つたえること・つたわるもの」67-② 2020.1.5 「人生の最終章を、病院で終えるのでなく、わが家で過ごしたい!」 終末期がん患者とその家族の切なる願いに、まっすぐ向き合い、しっかり支えながら、安らかな死を看取る、在宅ホスピス医のミッションは、24時間、365日待ったなし。がん患者とその家族が抱える人生の痛みは、否応もなく訪問医療チームひとり一人の〈からだ〉と〈こころ〉にのしかかる。ときには、その重圧から、バーンアウト(燃え尽き症候群)する医師、看護師、介護ヘルパー…

【健康ジャーナリスト・原山建郎のコラム】 天と地のエネルギーを巡らせて、再び大地に還す、足芯呼吸法 連載「つたえること・つたわるもの」67-①

連載「つたえること・つたわるもの」67-① 2020.1.2 先週6月4日、東京・巣鴨の大正大学大学院の授業にゲストスピーカーとして招かれ、甲府市を拠点に活動する在宅ホスピス医・内藤いづみさんが担当する通年講義「人間学特論」の中で、内藤さんからいただいたテーマ「ケアする人をケアする」の基調スピーチ(講義)と呼吸法指導(ミニ演習)を行った。受講生(大学院生)は、真言宗智山派、天台宗、浄土宗の青年僧侶、仏教を学ぶ一般人だが、とくに臨床宗教師(僧)を志す院生は、その活動の手がかりを…